−歌詞−



今一度 あなたに声が届くなら
「愛している」と伝えたい
またあの日に戻れるなら
今度は知らない人で出会いたい
傷つくのはもう嫌だから
傷つけるのが怖くなったから

雨はまだ止まない
太陽はまた昇らない

立ち止まってみたら ポケットから
全てがこぼれ落ちてしまいそう。
砂と化した想いが指を冷たく撫でて行く


あなたにさえ許してもらえるなら
どこまでも追いかける
道がなくなっても この想いはなくならない
真実が遠くへ逃げていっても
空は暗くならない



今一度 信じることを許すなら
「さよなら」なんて言わないで
もう同じ 時間 (とき) 交鎖 (クロス) しない
今度なんてないのだから
出会えたことに感謝して
この身にあなたを感じさせて

時は止まれない
あなたの温もりは忘れられない……

* 繰り返し